オーディオデザイン DAコンバーターDAC-FA0

DAコンバーターDAC-FA0

マルチビットDACの最高峰・PCM1704搭載
192KHz 24bit対応DAコンバーター DAC-FA0

HOME>> 製品案内 >>DAコンバーター

DAコンバーターDAC-FA0/概要

オーディオデザインのDAC-FA0では、今流行のΔ∑変換のDACチップとは異なるマルチビットDACの最高峰、TI社のPCM1704を使用しています。このDACはチップは今でも最も高価なDACチップですが、その音質は重心がしっかり下がった厚みがあり、かつ高解像度でバランスもとれた音です。またDAC-FA0は単にPCM1704を使用したというだけでなく、そのポテンシャルを最大限まで引き出すために電源、IVコンバーター、フィルター回路に贅を尽くしました。他のDAコンバーターとは一味違う、オーディオデザイン DAC-FA0の音質を是非お試し下さい。

■DAコンバーターDAC-FA0/特長

・192KHz,24bit音源の再生が可能
・マルチビットDACチップの最高峰PCM1704を搭載
・96KHz24bitアップサンプリング+リクロック+マルチビットDAC+アナログフィルターという理想を追求した構成
・ジッター低減ではなく、ジッターに影響されにくい構成を採用
・DACチップ以降はすべてディスクリート構成
・低域濾過フィルターは特性の素直なアナログフィルターを採用
・高周波対策を徹底的に施した実装技術を開発

*製品名称「DAC-FA0」はDigital/Analog Converter-Full Analog filteredを意味しています。
0(ゼロ)はDACの原点に立ち返っているという思いから名づけました。

■DAコンバーターDAC-FA0/受賞歴

無線と実験 2011年テクノロジー・オブ・ザ・イヤー受賞

無線と実験誌において2011年テクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞しております。DAコンバーターはたくさんの機種が発売されておりますが、同誌において3位という評価を得ております。


DAコンバーターDAC-FA0  240,000円(税抜) カートボタン

DAコンバーターDAC-FA0/製品詳細

■心臓部のDACチップにはあえてマルチビットDACの最高峰を採用

・DAコンバーターの心臓部
DAコンバーターの心臓部にはマルチビットDACの最高峰であるPCM1704を採用しています。DACチップには大きく分けて∑Δ変換方式のものと、マルチビットDAC(ラダー抵抗を使用してPCM再生する方式)の2種類があります。∑Δ変換方式は比較的手軽に高性能が得られるため現在のDACコンバーターでは多く用いられています。一般に∑Δ変換方式のDACは中高音が綺麗な音になリ易い反面、重心の下がった力強い音にはなりにくく、反対に力強さの点ではマルチビットDACはの方が有利と言われています。マルチビットDACの最高峰はサインマグニチュード方式を用い、ラダー抵抗をレーザートリミングで高精度化したPCM1704ですが、DACチップが非常に高価なためこれを用いたDACコンバーターは非常に少なくなって来ました。DAC-FA0が用いたマルチビットDACは最高峰を目指す贅沢な構成となっております。

 

■DACの理想を求めた回路構成

・信号処理の流れ
入力されたデジタル信号は一度サンプリングレートコンバーターによって96KHz24bitに変換されます。
この際高精度マスタークロックによって再度クロックを切り直します。
その後マルチビットDAC(ラダー抵抗型DAC)によってアナログ電流出力に変換されます。
IV変換を行いアナログ電圧に変換した後、アナログフィルターを通して出力します。
(デジタルフィルターは使用しておりません)

DAC 信号処理ブロック図

信号処理ブロック図
(96KHz24bitアップサンプリング+リクロック+マルチビットDAC+アナログフィルター)

 

・信号処理の特徴
一般にDAコンバーターの構成はどれも似たような物ですが、DAC-FA0は通常のDACとは大きく異なります。デジタル信号処理の利点はそのままに、その欠点についてはアナログ回路を駆使する事により補うという考え方です。例えば通常「ジッター低減」という事が盛んに言われていますが、このDACの思想は「ジッター・インフルーエンス・フリー」です。ジッターを低減するのではなく(もちろんそれも対策していますが)、ジッターに影響されない構成をとっていることがユニークな特徴です。

DAC 信号処理構成図

 

■ディスクリート構成にこだわりました

・何故ディスクリート(個別素子)構成か?
通常DAコンバーターのアナログ出力段はOPアンプと呼ばれる集積回路を使用しています。アンプが6-10ユニット必要なためディスクリートで組む事は現実的ではないからです。OPアンプのカタログスペックは一見立派に見えますが、最終段のトランジスタが完全なコンプリメンタリーではないなど、ピュアオーディオ用途にとっては致命的な欠点がいくつかあります。そこでオーディオデザインでは表面実装素子を使用して、個別半導体を使用した高密度アンプ基板を独自に開発いたしました。

DAC OPアンプ DAC 表面実装アンプ DAC ディスクリートアンプ
左からOPアンプ、表面実装アンプ、ディスクリートアンプ

 

■アナログフィルター搭載

通常DAコンバーターにおいてはデジタルフィルターを使用してアナログフィルターの負担を軽減するのが普通です。 しかしながらデジタルフィルターは原理的に前後のサンプリング値を使用するためジッターエラーの影響を受けやすいという欠点があります。 オーディオデザインはあえてデジタルフィルターを使用せずに高性能のアナログフィルターを開発し搭載しました。

 

■電源はデジタル、アナログそれぞれ専用の高性能安定化電源を搭載

電源には超低インピーダンス(出力抵抗10mΩ)で、しかも低ノイズ10uV(BW100KHz)な安定化電源を新たに開発いたしました。しかもデジタルとアナログは完全に別供給とした贅沢な構成となっております。

 

■高周波対策を追求した実装技術

DACチップのシステムクロック周波数は数十MHz、それだけに高周波領域のノイズ対策が非常に重要です。市販のCDプレーヤーあるいはDAコンバーターのほとんどは高周波ノイズがアナログ信号に重畳しています。オーディオデザインのDAコンバーターは各種EMI(電磁気妨害)対策等を徹底的に行い、高周波ノイズを解消しました。


DAC-FA0の1Khz信号再生信号(-15dB)
DAC-FA0の1Khz信号再生信号(-15dB)



市販50万円CDプレーヤーの1KHz信号再生波形(-15dB)
市販50万円CDプレーヤーの1KHz信号再生波形(-15dB)
(波形の線が太いのは高周波ノイズによるものです)


■音質の傾向

DAコンバーターの音質評価は難しい面もありますが、本DAコンバーターの音質の傾向を表現すると以下の通りです。
・ボーカルで表現される"口の大きさ"が小さく(リアルな大きさに)なります。
・ボーカルの子音のきつさが軽減されて聞こえます。多機種ではまるでつばを飛ばしながら歌っている声が、少し自然な声に聴こえる様になります。
・弦楽器が多機種と比較するとおとなしく聴こえます。このDACを聴くと他機種が余分な艶(つや)の様なものを乗せいている様に聴こえます(人によってはこの方が弦の音がよく聴こえると評する人もいると思います)。反対に本機はおとなしめに鳴りますが、何を聞いても妙にうるさく聴こえることがありません。
・大編成のオーケストラでも音が濁ることなく各楽器が分離して聞こえます。
・"録音の良いアナログレコードの様な厚みのある音"、デジタル音源というよりアナログ音源の方向に2,3歩近づいた音です。

オーディオデザインのDAコンバーターのページトップへ DAコンバーターのページTOPに戻る

DAコンバーターDAC-FA0/仕様・価格

■DAコンバーターDAC-FA0/仕様

入力フォーマット
32-96KHz/16-24bit
入力
3入力切替/光2系統、同軸2系統
出力端子
RCAピン(アンバランス)
出力電圧
2.0V(0dB)
残留ノイズ
7uV(A)
大きさ
330x230x75mm(W,D,H)突起部含まず
重量
3.4Kg
消費電力
15W
価格
240,000円(税抜)
付属品
ACコード、使用説明書(保証書付)、試験成績書
保証期間
1年間

・仕様は予告無く変更されることがあります。


■DAコンバーターDAC-FA0/外観


DAコンバーターDAC-FA0/外観

外観


DAコンバーターDAC-FA0/背面

背面


DAコンバーターDAC-FA0/内部

内部

 

■DAコンバーターDAC-FA0/価格(税別)

240,000円 (税抜)

DAコンバーターDAC-FA0  240,000円(税抜) カートボタン

注文フォームからもご注文いただけます。



■デモ機お貸し出し(有償)

DAコンバーターのデモ機お貸し出し始めました。詳細はこちらをご覧下さい。

オーディオデザインのDAコンバーターのページトップへ DAコンバーターのページTOPに戻る

DAコンバーターDAC-FA0/お客様の声

・これまでプリアンプDCP-105、パワーアンプDCPW-100のコンビでの音質に満足していたのですが、DAC-FA0の導入でさらに満足できる音質になりました。
具体的には、低音域の広がり方が耳に心地いいのです。やさしく部屋を包み込んでくれる感じです。と言っても決して腰砕けのフワフワした低音では無く、締まった低音が量感豊かに鳴っています。スピーカーは小型のブックシェルフなので量感豊かと言っても限度はありますが、十分満足しています。その低音に乗って、中・高音の歪の無いしっかりとした奥行きのある音がボーカルを際立たせ、ジャンルを問わずに何を聴いても癒されます。今回、改めて低音の質感の大切さを実感しました。
iPodの音も、DACの導入前まではCDPにまだ分がありましたが、導入後は互角の勝負をしています。私は元々、大阪に本社があった頃からのラックスファンなのですが、現在のシステムを当分変えることは無いと思います。
<ご使用装置>
 ソース:D-06(ラックス)、ND-S1000(オンキヨー)
 プリアンプ:DCP-F105 ATT(オーディオデザイン)
 パワーアンプ:DCPW-100(オーディオデザイン)
 スピーカーシステム:BS243LTD(エラック)

弊社コメント:ご満足いただけた様で製作者としても大変うれしく思います。また弊社製品をフルラインナップでご使用いただき誠にありがとうございます。お使いになられているエラックのスピーカーは非常に評判の良いスピーカーの様ですね。 確かに上手に鳴らすといい音がしそうな感じが伝わってきます。 お客様からフィードバックをいただくとこちらが知らなかった製品などもあり、なるほどな、と大変勉強になります。今後とも宜しくお願いいたします。

 

下記サイトでもお客様の評価をご覧いただけます。(オーディオデザイン直販サイト)
DAC-FA0 お客様の声

オーディオ雑誌でのDAC評価記事一覧

・オーディオアクセサリー誌

 139号(2010年冬号)(p184-185)

・PhileWebでの紹介記事

 PhileWebにも紹介されています。

・Audio Basic

 Vol.57(2011年冬号)「Interesting Gear」(p32)

・Stereo Sound誌

 177号(2011年冬号)「話題の新製品を聴く」(p402)

Copyright(c) 2015 Audiodesign Corp. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com